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ケアホーム・レスパイト設立委員会

こんな取り組みしています

第二いぶきの保護者の方からのメッセージです

 

初めての募金活動は、子どもの母校である岐阜特別支援学校からスタートしました。

高等部の体育祭前日にパンフレットを手にお願いに行き、翌日の体育祭にも顔を出して先生方をはじめ、保護者の方々にお願いをしました。

また、他の保護者の方と一緒に長良特別支援学校、本巣特別支援学校、希望が丘学園を尋ねました。

特別支援学校では、先生方がとても熱心に話を聞いて下さいました。

希望が丘学園では、個人への配布は難しいということだったので、掲示していただくことになりましたが、訓練の先生や看護婦さんには直接パンフレットを渡すことができました。

一日に3箇所もまわれてよかったねと喜んでいたのですが、その後偶然食事に立ち寄った『モーリスキッチン』というお店でもお願いしてみると、募金箱を置いていただけることになりました。

思いがけない展開ではありましたが、パンフレットは、いつも持ってなきゃねと反省もしました。

その帰りに買い物に立ち寄った先でも、先生とバッタリ会い、募金のお願いができるというとても偶然続きのラッキーな1日でした。

その他、同じように障がいのあるお子さんをもつ保護者の方々にお願いしていますが、みなさん快く協力してくださり、いぶきへの期待が大きいことを実感しました。

いぶきの保護者の方からのメッセージです

 

私たち、障がい者の親の脳裏から、”親亡き後”のことが離れることはありません。

まして重複であったり医療介護が必要な人の親は特に心配していると思います。

私も友人と数箇所の施設を見学させていただきましたが、どこも無理だと思って帰ってくるばかりでした。

重度だし、いろいろ問題もあるので仕方がないとあきらめるしかないと思ってはいるものの、心の中では、こういう人達にも、とっても必要なのだと心の中で叫んでいました。

数時間しか眠れない日や、毎日通院の日が続いても親だから、頑張ってやらなければと自分自身をはげましてきましたが、息子も私よりも大きくなり、介助も難しくなりました。

環境の変化になかなか馴染めませんが、通所を始めて、十数年、少しずつ落ち着き始めたので、本人をよく知ってもらえ、親も安心できるいぶきでケアホームができたらとずっと思って、機会があるごとに話してきましたが、やっと実現しそうです。

それで、こうして募金活動に少しでも協力ができればと思って、いろいろなところにお願いをしています。

もし、このケアホームで、生活ができるようになり、暮らせている様子を見ることができれば三十年間ずっと心配してきた肩の荷が少し軽くなります。

そうすることで親の責任だと思っています。

現在、各施設関係者で様々な募金活動が行なわれています。

その中で、先日、第二いぶきの保護者会で配布された手紙がありますので一部を紹介します。
 
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 5000万円集まったらみんなでバンザイしましょう!! 
一人も欠けることなくみんなで喜び合いましょう!! 
まだ一歩が踏み出せてない人がいるかもしれませんが、全員で気持ちを一つにして取り組めば5000万円なんてきっと達成できますよね きっと!!
集めた金額の多さではないです。
自分がいかに行動できたかで、最後に同じ心で喜べるのではないでしょうか。

個人で募金を集めるのがちょっとと思う人は、バザーや各種団体の行事に出かけて行き、仲間と職員・保護者と一緒になって呼びかけても良いのではないでしょうか。

物資販売活動も、もうじき始まります。

いつもより多くの人に買ってもらうことも良いのではないですか。

自分が今できることを精一杯頑張ってみようではありませんか。

いぶき職員のメッセージです

 

 

12月までに5,000万円集める。それを聞いた時に正直とても驚きました。

5,000万というお金は私にとって途方もないお金です。

何をどうすればそのようなお金が集まるのか募金活動すらしことのない私には見当もつきませんでした。

今回、映画会のバザー当番になり、映画が終わった後、初めての募金活動をしました。

募金箱を持って、声を張ります。

「募金活動にご協力をおねがいします」仲間や、職員、ボランティアさんの呼びかけにたくさんの人たちが協力してくださいました。

いったんは通り過ぎた後、戻ってきて募金してくださる方や、子どもたちと一緒にお財布に入っていた小銭を全部入れてくださる方など、募金に協力してくださった一人ひとりの温かい心に感謝の気持ちで一杯になりました。

私一人では5,000万円は途方もないお金です。

しかし、たくさんの方の思いでこの活動は一歩ずつ目標へと近づいているのだと感じました。

第二いぶき保護者の方のメッセージです

 

 

募金活動は初めてのことで、頑張って集めなくては・・・という気持ちとは反対に、行動に移すのは本当に大変なことで、何処にお願いに行ったらいいのか悩んでいると、娘と娘の友だちが仕事仲間や友だち、そのまた知り合いと、パンフレットを持ってお願いに行ってくれました。

その中で、障害者の方について、こういった施設について、また、何をする所なのかなど知らない方がほとんどでした。

今回の活動を通して少しでも多くの方に知識を得て頂くことが今後のこういった活動に大きく繋がり、障害者の方が過ごしやすい環境に近づいていくと思います。

ケアホーム、レスパイトを実現させたいのは、親の私だけではなく、家族みんなの願いでいぶきに通っている息子が生涯お世話になれたら・・・安心して預けられる場所ができると思うだけで本当に嬉しく思います。

その為にも、皆さんに協力していただき、お願いの声を掛けていきたいと思います。

いぶきを利用する保護者の方からのメッセージです

 

918日発行の設立委員会ニュース軌跡Vol.1の中にあった初めての募金活動~怖いもの知らずで頑張っています~を読んで、今回が4回目の募金活動でまたぁという気持ちをなかなか小さくできずにいる私ですが、もう13年前になる最初の募金活動のことを思い出しました。
  
私の娘は、今は31才ですが、娘が中学生になった頃から将来に対する不安が、いつも心の中にありました。
それで、いぶき未入所の時から、設立運動に参加していてちょうど娘が養護学校の高等部を卒業する年4月に島のいぶきを開所することが決定し、重複障害の娘はいぶきの開所が実現しないと、在宅しか道はないので、どうしても開所させたいという想いが、私の原動力でした。
具体的に何をしたのかというと、保護者会のバザーや物資販売などの催しへの参加、子どもを連れていろいろな会合に出向いての募金のお願い。
私、個人的には友だちに会ったり、電話で募金のお願いをすることから始めました。
しかし、その時の成りゆきで話しを切り出すことができずに帰って来たり、電話でも他の話に花が咲き長くなったり、なかなか思うようにいきませんでした。
それで、いろいろ考えて手紙を書くことにしました。
中学校や高校の同級生や先生、親戚、主人の仕事関係で差し障りのない所など・・・
1枚の手紙をコピーするのではなく、s一人ひとり内容を相手にあわせて、昔の思い出や同窓会で会った人にはその時のエピソード、娘のことを知らない人には娘の様子や私の気持ちなど(募金のお願い部分はほとんど同じ文章でしたが)便せん1~2枚の人から、3~4枚になってしまう人もいましたが、とにかく毎日2~3通、1ヵ月間位書いていたような記憶があります。
右手の中指にはしっかりペンダコができました。
手紙を読んで、振込みをしてくれた友人の中には電話で、「コピーすればよかったのにぃー、でもコピーじゃないから、貴女の気持ちがしっかり伝わったよ!」と言って下さった方もいました。
でも、誰でも大変な生活をしているんだから、自分の子どものことは自分の責任で何とかすればいいのに・・・。
こんな手紙をもらうと迷惑だ。
それにもし目標額が集まらなくて施設が作れなかったら、集めたお金はどうするのとわざわざ電話で呼び出されて文句を言われたこともありました。
そんなことがあって、どうしても開所にこぎつけたいという想いを強くしたものです。
私が友達に送った手紙を友達の家に遊びに来た方が目にされて、自分の母親はこういうことのお世話をすることが好きだからと手紙を持ち帰ってくださり、その後、そのお母様からいろいろな方に声をかけていただいて私の全く知らない方からもずい分多くの募金をいただきました。
今振り返ると、どうしても娘の通所できる施設が欲しいという強い想いに動かされて ~それこそ怖いもの知らず~ で頑張ることができたのだと思います。

 

私達が知らないずっと以前から障害者の親さんたちがいろいろな運動に頑張ってきて下さったから私達の子供は学校にも通うことができましたし、13年前の頑張りがあって、今、毎日いぶきに通うことができています。

障害者の親として、あの時あんなに頑張ったという体験が、後々いい思い出として、ずっと心に残りますし、そのようにして作ることができた施設、ホームだからこそ思い入れも与えられたものとは比較できないように思います。

今回初めて募金活動に参加のチャンスを得られた方に何か参考になればと思い私の体験を書きました。

さて、今回の募金ですが、今ひとつ自分の中で盛り上がりに欠けています。

4回目ともなると、最後のお願いだから・・・も通用しませんので・・・怖いもの知らずで初めて参加される皆様の元気をいただいて私も頑張るつもりです。

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