
11月15日(土)に岐阜県知的障害者支援協会岐阜県重症心身障害児者B型通園事業連絡会の職員研修会が高山市にある山ゆり学園で26名の方が参加して行われました。
第二いぶきも通園事業B型を行っていてなかなか重症心身障害児者の通ってきている施設職員の研修会がなく各施設の実践の交流がないということで、第二いぶきが事務局となり3年前から年2回の研修会を行っています。
今回は、社会医療法人厚生会木沢記念病院の言語聴覚士の豊島義哉先生を招いて摂食嚥下について「安全においしく、楽しく食べるためには」と題して講演をいただきました。内容について下記のようです。
(1)摂食・嚥下のリハビリテーションとして大事菜こととして
脱水、低栄養、誤嚥性肺炎、窒息から守りおいしく、楽しい生活の確立維持
好きなものを、いつまでも、おいしく、食べたい
(2)摂食嚥下のポイントとして
1.摂食指導の第一歩は、摂食・嚥下のメカニズムを熟知すること。
2.口腔ケアを徹底し、口腔内細菌の減少につとめ、不顕性誤嚥による誤嚥性肺炎をなくす。
3.食後に必ず咽頭残留の有無を確認し、残留がある場合はプリン、ゼリーなどを2、3口食べてもらい除去する。
4.睡眠中は嚥下反射が大きく低下するため、食後すぐに眠らないようにする。(歯磨き指導やお話し)
5.摂食指導は関係者がいつも最善の方法を話し合い、進めることが成功につながる。
上記の5点のポイント具体的なケースを含めながら丁寧に教えていただきました。豊島先生本当にありがとございました。今後ともご指導お願いいたします。
現在、知的障害者の施設においても利用者の高齢化、医療の進歩などにより摂食・嚥下機能に問題がある方々が増えてきています。食べることは人間の3大欲の一つであり食べらられることが生きる力になります。
第二いぶきでも、食べることへの支援が生活をより豊かにするということを確認しながら実践を行っていきたいと考えています。
【こうけつ】
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